2016年11月01日
10月13日に、蓮田黒浜南小学校で認知症サポーター養成講座を行ってきました。
講座内容は、中学生同様にパワーポイントを使用しての講義と演目になっていますが、内容は小学生に伝わりやすい物に工夫させて頂いています。
講義は、なるべく参加型にしてクイズや質問を交えながら行います。
演目は、物忘れや道間違え、名前間違いなど、少しづつ認知症が始まってきたおばあちゃんに
どのように関わるのが良いのかを、拓也君(主人公)家族の生活を元に見て頂きました。
認知症の方は、物忘れや道間違えなど、出来ていた事が出来なくなったり、今まで通りの生活を送るのが難しくなります。
しかし、周りの方が手伝ってくれたり、優しく気持ちに寄り添って関わってくれることで、笑顔で楽しく過ごす事もできます。
本日の講義をきっかけに、学生さんが認知症の方やご高齢の方の力になって頂けたら嬉しいです。
今後も、認知症の方が過ごしやすい地域への活動として、サポーター講座を続けていきます。
講座に興味がある方は、蓮田市地域包括支援センターが当院にお気軽にご連絡下さい。
蓮田よつば病院