2016年11月04日
平成28年10月28日(金)に交流会を行いました。
初めて外部の方に事例提供をして頂き参加者でグループディスカッションを行いました。
事例報告書:上尾市原市北地域包括支援センター 石垣 好和 様
石垣様が日ごろの利用者様の支援で使用している「切り口(医療・介護・行政・権利・・地域)で連絡先(協力者)を整理してみる」方法は、参加した居宅介護支援員の方々も「そういう方法をすると、整理できて良いね」「自分のやってみたい」と声を頂きました。
その後のグループワークの中でも、民生委員さんとの顔を繋げるために集まりに参加している。地域サロンに行くようにしている。顔を忘れないように名刺に話した内容や特徴を書く工夫をしている。
このような、居宅介護支援員の集まりや他職種が集まる会には参加すりょうに
など利用者さんを地域を支えられるように、皆様各々が工夫している事を共有する事ができ、病院としても参加した方々も有意義な時間になっていようように思いました。
私が印象的だったのが「徘徊させれ方を介護サービスだけでなくヤクルトさんや新聞配達や地域住民など色んな方の力を借りている」と聞いたことでした。
私自身も介護や医療のサービスで支援する事に目が行きやすく、インフォーマルな資源を活かせていなかったと反省に繋がりました。
認知症の方やご高齢の方、支援を必要としている方を地域で支える、一つとしてよつば病院も共に頑張らせて頂きたいと思います。
次は、2月に交流会を考えています。
皆さまのご参加心よりお待ちしています。
地域医療相談室