2016年07月06日
去る6月18日当院4階で認知症介護講座が行われました。
「高齢者の急変を見逃さないために」という演題で、当院の井上看護主任よりお話しをさせていただきました。
認知症を持つ高齢者は、痛みや不調の訴えを上手く伝えることができません。
家族や介護者など周りにいる人が小さな前兆に気づき、医療に繋ぐことが大切になります。
胸痛・意識障害・むくみなど、患者様の訴えが本当なのか、それとも違う病気の表れなのかを見抜くポイントが示されました。
また、参加者全員で各々の脈を測りましたが、ご自分の脈拍数をご存じ無い方が多く、井上からは「普段から平常時の脈拍・体温・血圧などを知っておくことで異変を感じ取ることができます」 とありました。
講義を終えてのアンケートでは、「家族のためにと思って来たが、実は自分にもとても役立つことがわかった」とあり、介護者も共に体の変調を示す前兆を勉強する大切さを感じて頂けたと思いました。
今後も介護をする上で知っておいた方がよいことについて、講座を設けていきたいと思いますので、
ご参加をお願いいたします。
精神保健福祉士